STORZ MEDICALはKARL STORZグループの独立したパートナー企業として1987年に設立されました。ヨーロッパのちょうど中心部分にあたるボーデン湖のスイス側、テーガーヴィレン(Tägerwilen)の街に本社を置くSTORZ MEDICALは、高い精度基準を満たす革新的な衝撃波システムを開発してきました。
STORZ MEDICALは第一線の医療機関との緊密な連携を保ちながら、より良い衝撃波テクノロジーを継続的に生み出すこと、新しいシステムコンセプトを開発すること、そして新たな疾患の治療を確立することを目指しています。
今日、STORZ MEDICAL抜きには体外衝撃波治療を語ることはできないでしょう。1945年にDr.Karl Storzがドイツ南部の町トゥットリンゲンにKARK
STORZグループの礎を築いたとき、ここから内視鏡分野だけでなく体外衝撃波治療においても大きな影響をもたらす製品が生まれるとは誰も想像していませんでした。
1970年には既に世界中で超音波を用いた結石破砕術が尿路結石の治療法として新天地を切り開いていました。1987年には超音波に続き、衝撃波を用いた結石破砕の装置開発が決定し、同じ年の11月にSTORZ
MEDICALがスイスに設立されました。その1年後には、今も彼らの最新型衝撃波システムの心臓部分になっている円筒型電磁誘導方式のソースを初めて患者に用い、同年の1988年に世界初のモジュール式結石破砕装置のプロトタイプを発表し、センセーションを巻き起こしました。
STORZ
MEDICALは体外衝撃波治療の分野において、さまざまな診療科における差し迫った治療課題に対して非侵襲的なソリューションの提供し続けることで、衝撃波テクノロジーの世界的なリーディングカンパニーとしての名声を確固たるものとしています。
STORZ MEDICALは、今後も非侵襲的で患者様に寄り添った治療法のさらなる発展のために走り続けていきます。
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MEDICALの品質マネジメントシステムは、独自に規定した品質、安全性、環境保護規則に基づいています。これは国際的に認められた基準と法規を満たしており、ENISO13485:2016とISO9001:2015基準に則った認証品質マネジメントシステム、そしてISO14001:2015基準に則った認証環境マネジメントシステムを包括しています。
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MEDICALの製品およびサービスは、それらの品質、安全性そして環境保全に関わる全ての要求を満たすようにデザインされています。彼らのゴールは、法的および社会的基準を順守しつつ、エコフレンドリーで省資源なプロセスを用いてマーケットの要望に合致した製品を製造することです。